足関節捻挫になったことがあるあなたへ。
2020年06月16日
皆さん、こんにちは!
小松島坂口鍼灸整骨院の須原です。
本日は、スポーツをしている方に1番起こりやすいと言っても過言ではない、
「足関節捻挫」について、ご紹介していきます。
足関節捻挫は、競技で言うと、
バスケット・バレー・サッカーをしている選手に多いと言われています。
足関節捻挫は、 内反型と外反型の2種類に分かれます。
これは、受傷の仕方に違いがあり、
内反型は、足の内側が上を向く様に足を捻ったときに起こり、足関節の外側の靭帯が損傷されるものになります。
外反型は、足の外側が上を向く様に足を捻ったときに起こり、足関節の内側の靭帯が損傷されるものになります。
足関節捻挫のほとんどは「内反型」になります。
なので、捻挫をしている人は、足の外側が痛いと訴えることが多く、足を浮かせると足がやや内側に向いたりなどしてブランブランしている状態になります。
スポーツをしている方はもちろん、していない方でも、日常生活で発生することもあり、米国では、1日に23000件の発生が起こると言われています。
靭帯が損傷されているため、内出血や腫脹などが現れて、それに伴い、可動域の制限などもみられます。 重度の場合には、靭帯が断裂したり、靭帯が付いている骨が骨折したりすることもあるため、たかが捻挫だと思って甘く見るのは危険です。
当院では、足関節捻挫に対して「ハイボルト療法」という特殊な電気の機械を使った施術を行っています。
この機械は、筋肉や靭帯が原因で痛みが出ている症状の場合には非常に除痛効果があるため、こちらの機械を使って施術を行っていきます。
施術後は、足関節のテーピングもさせていただきます。 テーピングで正しい位置に固定すると治りも早くなりますので、そちらもさせていただきます。
本日は、足関節捻挫についてご紹介してきました。
最近は、部活動を再開しているとこも多くなってきて、怪我のリスクも上がってきておりますので、少しでも気になることがあれば、当院にお気軽にご連絡ください!