坐骨神経痛でお困りの方に読んでいただきたい!!!
2020年07月3日
皆さん、こんにちは!
小松島坂口鍼灸整骨院の須原です。
本日は、 「坐骨神経痛」についてご紹介していきます。
坐骨神経痛は、お尻付近を通る坐骨神経が何らかの原因で圧迫されることによって起こる疾患です。
その原因として一番多いのが、 「梨状筋による坐骨神経の圧迫(梨状筋症候群)」です。
梨状筋は、仙骨というお尻の骨から大腿骨という太ももの骨にかけて付いている筋肉になります。 その梨状筋の間を坐骨神経が通っているのですが、梨状筋が肥大したりすると、その場所で坐骨神経が圧迫されます。
これが、梨状筋症候群の起こる流れになります。
坐骨神経が障害されると、 痛み・痺れ・坐骨神経が支配している筋肉の筋力低下などが症状としてみられます 。
坐骨神経からは多くの神経が枝分かれしています。
坐骨神経が障害されることによって、足の裏にまで痺れが広がることもあるので要注意です。
当院では、坐骨神経痛に対して、圧迫の原因となっている梨状筋などの筋肉を緩める手技や、鍼灸療法を使って、直接、患部に電気刺激を与える施術を行っています。
筋肉を緩める手技として、「MPF療法」というのを行っています。
MPF療法は首から足にかけて全身の筋肉を調節していく手技になります。
坐骨神経痛の方には、お尻に付いている筋肉を特に重点的に施術していき、梨状筋などの筋肉の硬さを取り除いていきます。
鍼灸療法では、坐骨神経痛専用の施術がありますので、そちらを用いて施術を行っていきます。
本日は、坐骨神経痛についてご紹介してきました。
坐骨神経痛になると、座っているときに下肢が痺れたり、症状が進行すると、痺れが一日中続いたりなど、日常生活にも支障が出てくるので、
上記の症状に心当たりがある方などは、是非一度お早めに、当院にご相談ください!