阿南市の坂口鍼灸整骨院

事故やトラブルを起こしてしまったら、相手から高額な損害位賠償を求められる可能性があります。そのような場合に備えて賠償できるようにしておくことが自動車保険の目的になります。

また、自動車保険には自分を守るための保険でもありたとえベテランのドライバーであったとしても、歩行者の飛び出しや事故に遭う可能性はゼロではありません。

初心者はもちろん上級者であっても、自動車保険に入っておくことがとても大切です。

車を所有したら、必ず加入しなければならないのが「自賠責保険（自動車損害賠償保険）」です。これは加入が義務付けられているので「強制保険」と呼ばれる場合もあります。

自賠責保険に加入せずに運転した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金に加え免許停止にも課されるため必ず加入しましょう。

自賠責保険の対象は相手方の人的損害です。けがを負った場合には最高120万円補償されます。あくまでも相手に与えた人的損害への賠償を補償する保険であり、自分や同乗者のケガ、車に生じた損害は補償されません。

任意保険について

自賠責保険でカバーされない損害を広く保障するのが任意保険です。自賠責保険のような義務はありませんが、併せて加入するのが一般的です。

・「対人賠償責任保険」…相手のケガや死亡への賠償に関して、自賠責保険の不足分を補う

・「対物賠償責任保険」…相手の車や建物など、物を壊してしまった際に補償する。

・「人身傷害保険」「搭乗者傷害保険」…自分自身や同乗者の死傷を補償する。

・「車両保険」…自分の車に修理が必要になった時の費用を補償する。

交通事故を起こしてしまった際に加害者被害者間でのトラブルが発生してしまった際に弁護士の方に依頼をすると20万円～30万円＋獲得した損害賠償額の10～15％を報酬として支払う形になります。

しかし『弁護士特約』に入っていれば、これがかからなくなります。

そのため、万が一トラブルになってしまったらということを考えてつけられるのがいいでしょう。

弁護士特約を使うタイミングというのが費用に関する問題が生じたときになります。

交通事故に関する修理費用、ケガに関しての治療費の支払いについて、相手側からの支払いが無いなどの問題が発生したときに使用することが出来ます。

支払いについては、相手方の保険会社になりますが弁護士特約は自分の保険になります。

もしもの時や納得がいかないときに使うことが出来るため、余裕がある場合や心配な場合は契約すると安心です。