肉離れ
- 筋肉の柔軟性はありますか?
- 冷やすだけでは慢性化するリスクが
- 偏平足が原因⁉
- 姿勢の悪さによって負担が大きくなっている
- 歩き方の問題⁉
筋肉の柔軟性は非常に大事です
部活動などで肉離れを起こしてしまう中高生は多いですが、お子さんと遊んでいた際に肉離れになったという親御さんも多いです。
軽度の肉離れであれば、少し捻ってしまった程度ですが、軽度でなければ内出血やまともに歩くことができない程腫れてしまったりします。肉離れの時の対応としてまず冷やす、というのは間違いではありませんし、ぜひ実施して頂きたいことですが冷やすだけでは痛みが引いても筋肉の負担が減っているわけではない為、違和感が残ってしまうケースがあります。
では、『冷やす』以外に何をすればいいのか…
肉離れ になった時に
肉離れになってしまったときの対応策として
まずは冷やしてください、これは間違いありません!
しかし、何回も同じような肉離れ経験がある方や、腫れは引いたのに痛みが残り続ける方は冷やすだけではよくありません。
肉離れとは、筋肉の柔軟性が失われた状態でさらに負担がかかってしまうことによって筋肉が痛んでしまった状態なため、冷やしたのちに筋肉の柔軟性をだすためにほぐす必要があります。
運動する前に準備運動やストレッチをすることによってケガの予防になるのは、筋肉が動けるように準備することもそうですが、筋肉の柔軟性を出すために行っているのでケガの発生率を下げることができるのですごく大事です。
筋肉の柔軟性を出すためには
身体の筋肉の柔軟性を出すためには、日常的にストレッチを行うことや身体の負担を減らすことが課題となってきます。
身体の負担が大きくかかってしまう理由ですが、『姿勢』によるものが大きいです。
一言に『姿勢』と言っても、様々あります、運動中,座っている時,歩いている時,立っている時,寝ている時,仕事中と場面によって姿勢による負担は変わってきますが、もともとの姿勢が良くなければ身体にかかる負担は大きくなっていきます。
特に座っている時や、普段過ごしている時の姿勢による負担は常にかかっているものなので、運動中などは短期的に注意してプレーすることや、プレー時間を減らすことによって負担を減らすことができますが、日常的な姿勢の負担を取り除こうと思うと、常に姿勢を綺麗に保とうと意識しなければなりませんし疲れてしまいます。
姿勢を綺麗に保つために結局負担がかかって痛みやケガに繋がってしまいます。
まずは、自分の身体の負担がなぜかかっているか
何によって、負担が大きくかかってしまっているのか を知ることが大事です。
身体の負担が大きくなる理由
正しい姿勢から、ズレているほど身体の筋肉は動かしにくくなるため、身体への負担は大きいです、そのため、ご自身の姿勢の現状をしっかり把握し姿勢が乱れているのであれば、姿勢を矯正していくことが重要です。
当院では、まず姿勢の分析をさせていただきどのようにして、負担が大きくなってしまっているのかを見つけて姿勢矯正を行っています。
何度も肉離れをしたことがある方、すぐに疲労感が溜まってしまう方はもちろんですが、自分の姿勢は大丈夫かな? という方は是非1度ご来院ください。
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