阿南市の坂口鍼灸整骨院

一般的な、捻挫・挫傷・肉離れ・打撲などの怪我では、包帯固定、アイシング、テーピング固定などで経過を見ることが多く、完治するまで時間がかかります。 捻挫・挫傷・肉離れ・打撲の場合は、骨に異常があるわけではありませんが、靭帯・腱・筋肉などの軟部組織に損傷がある状態になります。
捻挫・挫傷・肉離れ・打撲を放っておくと、靱帯・腱・筋肉などの軟部組織が関節を正常な範囲で動かす力が弱くなり、何度も同じ箇所を傷つけやすくなります。そのため、早い段階で適切な処置・リハビリを受けることが重要です。

捻挫・挫傷・肉離れ・打撲の場合は、患部に腫れや炎症が出ていることが多いです。そのため、鍼やお灸の施術や、関節や筋肉の調整、テーピングや固定など、症状にあわせた技術を用いることで、靱帯・腱・筋肉の損傷やバランスを改善することで、早期回復に繋げ、関節を正常な範囲で動かす力を高めていきます。また、怪我した箇所の周辺部分の関節や、筋肉についても適切な処置を施し、完治後の動作や、スポーツのパフォーマンスも落ちないように施術することを心がけています。

＜関節や筋肉の調整＞

運動学を基にして、施術すべき筋肉を把握した後に、痛みの原因にアプローチします。「痛み」のある刺激ではなく、「効果が出る」刺激を与えることで、靱帯・腱・筋肉の損傷やバランスを改善します。

「捻挫・挫傷・肉離れ・打撲を早期回復させたい」「怪我の後に後遺症を残したくない」という方にお勧めの施術です。

車同士での交通事故では首（頚部）の捻挫やむちうちなどの怪我が多いです。また、バイク、自転車、歩行者と車の交通事故では、足や手、腕の怪我が多くなります。 骨折以外のレントゲンでは異常なしと言われる「捻挫、挫傷、肉離れ、打撲」に関しては、整骨院での治療、リハビリをお勧めします。 足の怪我で多く診られる足首の捻挫は、レントゲン検査では異常なしと言われると思います。

このレントゲン検査で異常なしというのは、あくまでも骨折はしていないという事で、関節に関わる靱帯・腱・筋肉が損傷しているケースがほとんどです。

足首や腕、手首の筋肉や靭帯はレントゲン検査では写る事が無いので、異常なしとの診断が出ますが、靱帯・腱・筋肉をしっかりと修復する為の治療を行わないと、後遺症を残す事になったり、捻挫が癖づいたりします。

当院の捻挫・挫傷・肉離れ・打撲の治療は、通常1回当たり初回5,000円、2回目以降が3,200円前後の専門的な施術方法となります。（自賠責保険適用の場合は、自己負担０円でこれらの専門施術を受けることが可能です）

施術内容としては、一般的な固定や、テーピングだけではなく、プロのスポーツ選手や、全国大会に出場する選手に提供されている、怪我とリハビリに特化した施術内容です。 スポーツ選手の場合、ただ痛みを取り除くだけではなく、競技復帰やパフォーマンスアップといった部分まで求められます。 トップアスリートに提供される技術を交通事故の怪我やリハビリに応用することで、ただ痛みを取り除くだけではなく、後遺症を残さず、早期に回復できるように施術を行っています。