阿南市の坂口鍼灸整骨院

腰椎分離症は疲労骨折が原因で起こります。

スポーツをしている学生で10代に発症するケースが多い疾患です。

長期間放置すると手術が必要なケースもあります。

スポーツをしていて中高生の方は分離症の可能性も高いので、

要注意です。

腰椎分離症の原因はジャンプ動作や回旋動作が多いスポーツで中高生に多いです。

回旋動作やジャンプ動作を繰り返すことによって、腰椎の後方部に亀裂が入って

分離症は起ります。スポーツ選手の30％～40％の人がなっていると言われています。

それがひどくなると分離すべり症に発展するケースもあります。

分離している部分は神経根を圧迫しているケースが多い。

骨が未発達なため学生に多い！

症状は腰痛、臀部や太ももに痛みが出る。

腰を反ったり、ひねると痛みが出る。

安静時の痛みは少ないため気づかないケースもある。

検査はX線検査で分離症かどうかがわかる。

当院の腰椎分離症の施術

痛みが強い場合は鍼灸施術または、ハイボルト療法を用いて施術を行います。

鍼灸やハイボルトは痛みに特化した施術です。

ハイボルトは痛みを取ることもそうですが、ハイボルトで施術をした部分で症状が緩和すればその部分が原因とわかる検査機器でもあるので、より深く、どこから痛みが出ているかがわかる特殊な電気を用いた施術です。

鍼灸施術は鎮痛効果があり、特に神経の圧迫などの痛みには強い施術です。

髪の毛より細い針で滅菌で使い捨てなので、

痛みも少ない施術です。

痛みが落ち着いたあとは、姿勢や骨盤の歪み、インナーマッスルという身体を支えている筋肉が弱い人になりやすいため、姿勢や骨盤の歪みを取るMPF療法とインナーマッスルを鍛えられる特殊な機械で楽トレという機械を用いる根本的な施術を行い、再発しにくい身体を目指して施術を行っています。

分離症はほっとくともっと大きな痛みやスポーツを中止しないといけなくなったり、大人になったときにも慢性的な腰痛やすべり症や坐骨神経痛などの痛みに発展するケースも多いので、お困りの方は当院にご相談ください！！