ギックリ腰になってしまった方!
2018年06月18日
みなさん、こんにちは!!!
徳島県阿南市領家町
ザ・ビッグエクストラ阿南店敷地内にある
阿南坂口鍼灸整骨院です( ^ω^ )
最近、暑い日が続いていますが、
明日以降はまた雨が続くみたいですね!
朝晩の寒暖差で体調を崩さないように
お気をつけくださいね!
さて今日は、腰痛の中でも
季節の変わり目などに多くみられる
ギックリ腰についてお伝えします!
ギックリ腰の正式名称は「急性腰痛」といい、
その名の通り急に起こる腰痛のことです!
重い荷物を運ぼうとしたときや、
朝布団から起き上がったとき、
少し離れたところにあるものを取ろうと
体勢を変えたときなど、
ギックリ腰が起こる状況は様々です。
なかにはくしゃみをした勢いで
ギックリ腰になったという方もいます!
予期せぬところでギックリ腰になるケースは
よくあることです。
こんなことで?!と驚くような理由で
ギックリ腰になってしまう方は
珍しくありません。
では、ギックリ腰を防ぐには
どうすればいいのでしょうか?
ギックリ腰がクセになり、
毎年、年に1回はなってしまうという方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
そのような方にはぜひ根本的な治療を
受けることをオススメします。
ギックリ腰になったときは痛みが強く、
何をしていても痛いという方がほとんどだと思います。
そのため、その痛みを何とかして和らげようと
病院や治療院に行きますよね。
何をしても痛いし、仕事や家事にも支障が出ている。
このように痛みが強いときには
その痛みに対してアプローチをし、
痛みを取り除いていくことが最優先です。
当院でもギックリ腰でご来院された方には
まずは痛みを抑えることを得意とした
ハイボルト治療という治療法を
最優先としてご提案させていただいています。
しかし、痛みがなくなった、
または和らいだ後の方が実は重要で、
その後もしっかり治療を継続して行わないと
ギックリ腰を再発してしまったり、
今は大丈夫だとしても、
後々また同じような症状が起こる可能性は
非常に高いんです!!!
何回もギックリ腰を繰り返している方は、
そのときのことを振り返ってみてください。
1〜2回病院や治療院には行ったけど、
その後は何もしていないという方が多いのではないでしょうか?
当院に来られる方の中にも「痛くないから治った」と
通院を辞めてしまう方がよくいらっしゃるのですが、
それはあくまで痛みを抑えているだけであって、
根本的には治ったと言えない状態です・・・。
そのため、痛みがある程度治まったら次は治療法を変えて、
根本的にギックリ腰を発症しない身体を作っていくことが
重要になってきます。
ギックリ腰が起こる原因も
元をたどればインナーマッスル(深層筋)が
弱っている、またはうまく使えていなことです。
当院では、前回のブログ記事でもご紹介したように
治療と並行してインナーマッスルを鍛える、
楽トレをオススメしています。
急性の症状を放っておくことは
後々のお身体的にも良くないことです。
もちろん痛みが強いときなどには
安静にしておくことも必要ですが、
適切な治療を受けた上で
安静にしておくようにしてください!
当院では急性症状、慢性症状、そのほかの症状
なんでもご対応させていただいています!
何かお困りのことがあれば
なんでもご相談ください!
※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師天野稔大が監修しています