膝のお皿の下が痛いあなた。それはジャンパー膝かも。。。
2020年06月8日
皆さん、こんにちは! 小松島坂口鍼灸整骨院の須原です。
本日は、膝の下側が痛くなる症状「ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)」についてご紹介していきます。
まず始めに、ジャンパー膝になる原因をご説明します。
原因は、簡単にいうと、「使い過ぎ」です。
ジャンパー膝は、ジャンプ動作を頻回に行う、バスケットボールやバレーボールなどのスポーツをしている方に多くみられます。
ジャンプ動作を繰り返すと、太ももから膝下までつながっている「大腿四頭筋」といわれる筋肉が伸び縮みを繰り返します。
膝蓋靭帯とは、大腿四頭筋が膝下に付くときに形成される靭帯のことをいうので、 その靭帯が伸び縮みを繰り返し続けると、微細な断裂が起こったり、炎症症状が出てくるものがジャンパー膝になります。
症状としては、運動時の膝下の痛みや膝下を押したときの圧痛などが主になります。
症状が進行すると、運動をしてなくても常に痛みを伴ったりすることもあります。
屈伸のように、膝を深く曲げたときなどに痛みが出た経験はございませんか?
そういった方は、ジャンパー膝の可能性があるので、是非一度、当院にご相談ください!
当院では、症状の重さによっても変わりますが、基本的に、「ハイボルト療法」という電気の機械を使って、炎症を抑えていく施術をしています。
ジャンパー膝は、場合によっては、3ヶ月以上症状が続いたり、靭帯や腱が断裂する場合もあります。
こうなると、手術適応になってしまうので、痛みが出たら、早め早めに痛みを取り除くことが必要になります。
ハイボルト療法は、筋肉や靭帯が原因で痛みが起こっている症状に対しては、非常に除痛効果が強いものになるので、痛みが出ているときは、非常に効果的です。
本日は、ジャンパー膝についてご紹介してきました。 上記の症状に身に覚えがある方などは、お気軽に当院にご相談ください!
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