肩凝り・頭痛でお悩みの方へ!
2020年06月19日
皆さん、こんにちは!
小松島坂口鍼灸整骨院の須原です。
本日は、誰もが経験する、
「肩凝り」と「頭痛」についてご紹介していきます。
まずは肩凝りについて。
肩凝りとは、肩が張ってるとか、肩が重いなどと表現することが多いものです。
肩凝りの原因は大きく分けて3つあります。
1つ目、「筋肉の硬さ」です。
筋肉が何らかの原因で硬くなると、その筋肉の中を通っている神経が圧迫されてしまい、
感覚神経などが圧迫されると、脳に痛みの感覚を伝えてしまいます。
そうすると、肩が痛いなどと言った症状が出てきます。
その筋肉の硬さを作る原因が、
2つ目、「姿勢と骨盤の歪み」です。
骨盤が歪んでしまうと、骨盤から繋がっている背骨などが正常な状態を保てなくなり、
「猫背」などの姿勢の悪さが生まれます。
姿勢と骨盤が正常な状態でなくなると、
体に普通ではかからない負荷がかかってきて、身体がダル重く感じたりします。
それは、身体のあらゆる所で、筋肉の硬さが生まれてしまっていて、
それによって神経が圧迫されて痛みが出ている状態になります。
姿勢と骨盤の歪みを起こす原因として、
3つ目は、「インナーマッスルの弱さ」です。
インナーマッスルというのは、簡単に言うと、
身体の深い所にある、姿勢と骨盤を正常な位置に保つための筋肉になります。
このインナーマッスルが弱ってしまうと、
姿勢と骨盤を正常な位置に保てなくなり、
姿勢と骨盤が歪み、最終的に筋肉の硬さが出て、
様々な痛みの症状が出るという悪循環になっています。
当院は、これら3つ全ての原因にアプローチしていく施術を行なっています。
原因が1つでも残っていると、痛みは再発を繰り返してしまうので、そういったことにならないように施術を行なっていきます。
次に、頭痛について。
頭痛には様々な種類があります。
筋肉が硬くなって、頭痛に関係する神経を圧迫することによって起こる頭痛や、
自律神経が乱れることによって起こる頭痛などもあります。
筋肉が原因で起こっている頭痛では、手技療法でしっかりと痛みを取ることができますが、
自律神経などの乱れからきている、筋肉以外の原因で起こっている頭痛には、鍼灸療法を当院では行っています。
梅雨の時期に片頭痛が起こる方でも、
当院に通いだしてからは、1度も症状が出ていないという方もいます。
本日は、肩凝りと頭痛についてご紹介してきました。
何年も続いている肩凝りにお悩みの方や、天気が悪くて頭痛が酷い方などは、
是非一度、当院にご相談ください!