産後の症状でお悩みの方は当院にお越し下さい!!!
2020年07月24日
皆さん、こんにちは!
小松島坂口鍼灸整骨院です!
本日は、
「産後のママさんに起こる症状」についてご紹介していきます!
産後の方には、本当に様々な症状が出てきます。
症状としては、
腰痛・肩凝りといった痛み。
むくみ・冷えといった女性特有の症状。
産後太り・産前のズボンが履けないなどの出産に伴った悩みなどがみられます。
本日は、この症状を1つ1つ解説していこうと思います!
まずは、「腰痛などの痛み」について。
痛みは、まず「筋肉が硬くなる」ことによって、その筋肉の中を通っている神経が圧迫されます。
そうすると、神経に刺激が加わり、脳が痛みを感じるという流れになっています。
産後の方も、知らず知らずのうちに筋肉が硬くなってしまっていて、腰痛などを訴える方が多いです。
この筋肉の硬さができる原因として、
「姿勢や骨盤の歪み」
「インナーマッスルの弱さ」
が原因としてあげられます。
女性の方は、男性と比べて筋肉量が元々低いのにも関わらず、妊娠中や産後の方は運動量が減ったりするので、おのずと筋肉量が低下してしまいます。
そうすると、インナーマッスルという姿勢や骨盤を支えている筋肉も弱くなってしまい、
姿勢などを支えられないことにより、姿勢や骨盤が歪んできます。
姿勢や骨盤が歪むと、筋肉が正しい位置を保てなくなり、硬くなってしまいます。
そうすると、前述のような痛みが出てきます。
次に、「むくみや冷え」について。
むくみや冷えは、血管が圧迫されることによって、
足などで血流障害が起こっているために現れる症状です。
むくみは、乳酸などの老廃物が溜まるために起こります。
冷えは、つま先などの末梢部分に熱が届かないことによって起こります。
血管も神経同様、筋肉の中を通っているので、先程ご紹介したような流れで筋肉が硬くなることによって、
血管も圧迫されてしまい、むくみなどの症状が出てきます。
最後に、「産後太りなどの出産に伴う症状」について。
女性は、筋肉量が少ないと先程ご紹介しましたが、筋肉量が少ないと体重が落ちにくくなります。
筋肉には代謝作用があるので、筋肉量が少ないと代謝作用も正常に働かず、脂肪燃焼がしにくい身体になってきます。
そうすると、産後太りというのが起こってきます。
出産後は、骨盤が出産に伴って開いた状態のままになっています。
そうすると、骨盤に付いている太ももの骨の部分が外側に開いてしまい、ズボンなどを履くときに、
履きにくくなったり、産前のズボンが履けないなどの悩みが出てきます。
本日は、産後に伴う症状についてご紹介してきました!
当院では、産後の骨盤矯正も行っております。
矯正の適正な期間は産後2〜6ヶ月なので、
骨盤矯正をしたいと考えている人は、是非一度、当院にご相談ください!